2023-2024


折井ガバナーの紹介と
23-24年度2600地区方針



折井正明ガバナー・史子夫人

氏   名 折井正明(おりいまさあき)

所属クラブ 松本ロータリークラブ

勤務先・役職 長野三菱電機機器販売(株)取締役会長

職 業 分 類 電気機器販売

生 年 月 日 1957年(昭和32年)723日 現在65



ロータリー歴

2003年9月 松本ロータリークラブ 入会

2004年4月 諏訪ロータリークラブ 入会

2009年7月 松本ロータリークラブ 再入会

2011年~2012年 松本ロータリークラブ 幹事

2018年~2019年 松本ロータリークラブ 会長

2012年~2013年 RLIディスカッションリーダー(初代)

2014年~2015年 地区ロータリー財団補助金小委員会 委員

2015年~2016年 地区ロータリー財団セクレタリー

2016年~2018年 地区ロータリー財団補助金小委員会 委員長

2019年~2020年 中信第一グループガバナー補佐

2016年~ 地区国際室 室長


ロータリー財団 

ポール・ハリス・フェロー

マルチプル・ポール・ハリス・フェロー 8回

メジャードナー Level1

ベネファクター


米山記念奨学会      

第12回 米山功労者メジャードナー

2023-2024年度の2600地区標語

Let's send out the joy of Rotary in action, hand in hand!
手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう! 

私たちは皆、自分がロータリーという素晴らしい人達の集まりの中にいることを知っています。
助けを必要としている世界の人々に私たちが手をとり合って行動し喜んで奉仕していることを発信し、
世界に希望を生み出しましょう。地区組織はそのためにクラブのサポーターとして存在します。

23-24第2600地区の基本方針

 2023-2024年度国際ロータリー第2600地区の方針は、5年前に策定され本年度に最終年を迎える現行のロータリー行動計画をポリオ根絶活動を通じて地区全体として明確に実現すること、とします。現行の行動計画は、

1.「より大きなインパクトをもたらす」、

2.「参加者の基盤を広げる」、

3.「参加者の積極的なかかわりを促す」、

4.「適応力を高める」 ことです。

最初の「より大きなインパクトをもたらす」で大切なことは、私たちが行動人として、エビデンスに基づき、奉仕プロジェクトから得られるデータをより効果的な方法で定義し、測定し、記録し、その結果を分析できるようにすることです。「より大きな」といっても、その程度に関する客観性が求められます。個々のプロジェクトにはそれぞれ目指す固有のインパクトがありますので明確な目標設定が求められます。

2番目の「参加者の基盤を広げる」で大切なことは、私たちは、行動人としてインクルージョンと積極的な参加を促し、世界に対する思いやりとビジョンを持ち、新しく対象とされる社会層の人たちとDEIを含むロータリーの価値観を共有し、仲間を募ってロータリーの力を体験してもらう新しい方法を生み出し、ロータリーが世界のために大きな目標を掲げる団体であること実証していくことです。

3番目の「参加者の積極的なかかわりを促す」で求められていることは、私たちが行動人として、時代や国を超えた関係を培う奉仕活動を何か行うことです。個人として、また地域社会の一員としてロータリーとともに何ができるのかを、具体的な形で発信することが必要です。

最後4番目の「適応力を高める」では、私たちは行動人として、ロータリーを強化し、末永く続く変化をもたらす新しい視点や考え方を追求することが求められています。地域社会によりよく奉仕するために、調査と革新を促し、リスクを恐れない文化を育んでいきましょう。例えば、会員減少に伴い地区予算は縮小傾向にありますが、企業経営と同じく選択と集中による運営改革を行うことも必要になってきています。

2023-2024年度の重点目標

あと一歩まで来たポリオ根絶のために私たちは行動する

「古着deワクチン」END POLIOキャンペーンに参加しましょう!


1  「ロータリーの公共イメージ向上」

ポリオ根絶活動はTVや新聞など様々なメディアを通じて発信し、また当年度の地区大会のメインテーマにも掲げます。地区を挙げての一連の事業が相互に関連づけられ「ロータリーが今日までどんな事を重視して何をやってきた団体か」ということを私たちロータリアン自身が連携して行動する中で再認識しつつ、広く世の中により純粋に平和と希望を求めるロータリーのあるべき公共イメージを遡及することを目指します。

2 「広がりある参加者の基盤と積極的な参加」

インターアクトやロータアクト、青少年交換留学生や米山奨学生、学友会さらには一般市民がポリオ根絶という共通の目的に向かってそれぞれに関与し参加することを通じてDEIを実践しつつ.「参加者の基盤を広げる」と.「参加者の積極的なかかわりを促す」という行動計画の中の二つの要素の実現を目指します。


3 「ポリオ根絶と会員増強に向けてのより大きなインパクト」

R財団の世界基金(WF)の1.5倍上乗せ政策と”ビル&メリンダ・ゲイツ財団”の寄付額倍増契約を活用しDDF(R財団地区資金)や寄付の投入効果が最終的に4.5倍になる仕組みを利用してワクチン供給のための財政基盤強化により大きく貢献しポリオ根絶への直接的な貢献度を高めます。END POLIOキャンペーン活動による公共イメージ向上と財政基盤への実質的貢献の相乗効果は更にその副次的効果の帰結として 「会員増強」という


4 「より大きなインパクト」を導くことが期待されます。

時代精神にのっとった他団体との協調・連携により「適応力を高める」

多様な参加者が共に連帯感を醸成しつつEND POLIO NOWへの意識を共有し向上させることが出来るとすれば、その背景には必ずしやロータリーにおける基本理念や中核的価値観の普遍性がありますが、加えてDEISDGs 特に環境・生命・事業などにおけるサステナビリティーに代表される私たちの時代精神(ムード)や希望があります。そうした時代精神や希望に私たちが適応していること、あるいはサステナビリティーのアイデアをより良く体現し、あるいは実現しつつある団体と協調し連携することで私たちの適応力をさらに高めましょう。認定NPO世界の子供にワクチンを日本委員会や、そのアイデアの下で「古着deワクチン」事業を展開する日本リユースシステム株式会社といった団体や企業との協調や連携を例としてあげることが出来ます。

2023-2024年度の活動目標

Ⅰ.クラブおよびグループ

Ⅱ.地区委員会

Ⅲ.寄付目標

年次基金への寄付      1人150ドル

ポリオへの寄付       1人30ドル (Tシャツdeワクチン参加=8ドル)

平和センターへの寄付       1人200円

恒久基金への寄付      1クラブ1000ドル

大口寄付者の獲得

 

Ⅳ.地区運営:「継続」と「前進」のためのニューノーマルの定着